放置するとシミになる!日焼けの原因やケア方法は?
紫外線を浴びて日焼けをしてそのままに放置すると・・シミになります。
日焼けはどうしても避けられないもので、大切なのは日焼けをしたあとのケアです。
今回は日焼けの原因やケア方法について書いていくので、ぜひ参考にして下さい。
日焼けケアは時間との勝負!日焼けの原因とは?
日焼けの原因はみなさんご存知の通り、「紫外線」です。
紫外線は
- ・UVA(紫外線A波)
- ・UVB(紫外線B派)
- ・UVC
の3つに分けることが出来、UVAとUVB、とくにUVBが日焼けの原因になります。
UVBが肌に当たると、皮膚の奥底の基底層では肌を守るために、メラニン細胞がメラニン色素を生成します。このメラニン色素には、紫外線を吸収しようとし、肌の真皮を守ろうとします。メラニン色素はどんどん表皮細胞に増殖していき、日焼けが完成します。
この日焼けを放置するとシミやシワといった老化の原因になります。
日焼けは2つの症状に分けることが出来ます。
①サンバーン
日焼けを起こして皮膚が赤くなり、痛くなる状態のことを言います。日光皮膚炎といわれ皮膚の軽いやけど状態になりヒリヒリと痛みを伴います。
紫外線を浴びてから2~6時間経過すると起こり、24時間後にはピークを迎えます。
サンバーンは、紫外線の浴び続けることにより、血管が拡張して肌の細胞が傷つくのが原因です。サンバーンになりやすい方は、メラニン色素の生成スピードが遅い傾向にあります。
②サンタン
サンタンは紫外線をあびて3日後以降に皮膚が黒く変色して、皮がむけ始める状態のことを言います。
痛みやむくみを伴ったり、ひどい場合吐き気や発熱、さらに体が衰弱してしまい入院する場合もあります。
日焼けの症状は3段階に分かれる
日焼けをしたあと、日焼けは症状によって3段階に分かれます。
1.Ⅰ度
肌がヒリヒリして赤くなる状態で、多くの日焼けがこのⅠ度になります。
数日から長くても2週間ほどで落ち着いていくのが特徴で、冷やすことが大切になります。
2.Ⅱ度
肌に水ぶくれが出来てしまい痛みがあり、完全に皮膚が「火傷」をしている状態になります。
Ⅱ度でもひどい状態になると真皮まで火傷が到達して、肌が剥がれ落ちてしまうことがあります。
水ぶくれは絶対に潰さず、必ず病院に行き適切な処置をしてもらうことが大切です。
痒みが出た場合も決してひっかいたりしないようにしてください。
ここで水ぶくれを潰したり掻いてしまうと、そこから細菌感染を起こしてしまう場合があります。
3.Ⅲ度
日焼けでⅢ度になる火傷になることはほとんどありません。
Ⅲ度までになると入院を要するレベルになります。
以上が日焼けレベルになります。
日焼けレベルがⅠ度でも痛みが起こったり、おかしいなと感じたらすぐ病院を受診して下さいね。
日焼けをした当日の3つのケア方法
ではここからは日焼けケアについて詳しく見ていきましょう。
まずは日焼けをしてしまった当日のケア方法です。
①冷やす
日焼けは皮膚の火傷で、やけどをしたらまずは患部を冷やすことが大切です。
日焼けも同じで、日焼けをしてしまった当日は、ほてりを沈めるためにシャワーをあびてよく冷やしましょう。
またシャワーの跡も、氷水などで冷やすことも大切です。
このとき注意してほしいのは患部をこするなど、皮膚に負担をかけないで下さい。
②保湿
しっかり冷やしたら、保湿を行います。
日焼けをしている肌はUVAの影響で肌が乾燥してしまっているのです。ここで保湿しないと肌がごわごわし、シワの原因になります。
たっぷりと化粧水をつけ、化粧水のあとはクリ―ムを塗って保湿に徹底することが大切です。このとき使用する化粧水は「やけど」に効果があるものを使用します。
ドラッグストアに日焼けに効果のある化粧水が販売されています。
中には清涼感のあるものもあるので、利用するといいでしょう。
また化粧水を冷蔵庫で冷やしてから使用するのもおすすめです。
③水分補給
日焼けをしているとき、肌は乾燥していると書きました。
そこで、外側の保湿だけでなく、内側からも水分を補ってあげることが大切です。
常温の水をたくさん飲むと、肌の水分量がアップします。
さらに水を飲むことは脱水予防にもなるので、ぜひ積極的に水分を摂取しましょう。
このとき、お茶やコーヒーは利尿作用があるのでおすすめしません。
日焼けをした翌日のケア方法
当日だけ一生懸命ケアしても、肌は乾燥でボロボロになってしまっています。日焼けをした翌日もしっかりケアすることが、将来の自分の肌を守ります。
ここでは日焼けをした翌日のケア方法を書いていきます。
①日焼けをしない
日焼けをしてしまった翌日に、火傷を起こしてる肌に日焼け止めを塗りましょう。
しかし、刺激が強すぎる場合があるので、その場合はサングラスや帽子、長そでの服、マスク、日傘などを使用して皮膚を守ることに徹底します。
②肌に良い栄養素を摂取
日焼けしてしまった、傷ついている肌を修復するためには、食事内容も大切になります。
ここでは日焼けケアに効果のある栄養素を上げてみました。
1.ビタミンC
ビタミンCは美肌に有名な栄養素で、メラニンの生成を抑制しシミが出来るのを防いでくれる効果があります。
シミを薄くする効果もあり、日焼けケアの栄養素として欠かせないものになります。
イチゴやブロッコリー、グレープフルーツ、ピーマン、レモンなどに置く含まれています。
2.ビタミンA
ビタミンAは肌だけでなく、髪や目、粘膜の修復に効果を発揮します。
日焼けで傷つくのは肌だけではなく、トータルケアとしてぜひ摂取したい栄養素です。
ビタミンAはビタミンCと一緒に摂取すると相乗効果が期待できます。
レバー、うなぎ、ブロッコリー、カボチャに多く含まれています。
3.ビタミンE
ビタミンEは、抗酸化作用をもち紫外線を吸収する作用があります。
ビタミンCと一緒に摂取すると抗酸化力が上がります。
アボカド、ナッツ類、大豆、ゴマなどに含まれています。
4.リコピン
リコピンは抗酸化力があり、メラニンの生成を抑えてくれる効果があります。
リコピンといえばトマトですが、スイカやグレープフルーツにも含まれています。
ちなみにリコピンは加工食品に多く含まれているので、ケッチャプを使用した料理でも摂取かのうです。
③禁酒
アルコールは、体を脱水状態にしてしまうので日焼けケアの時には禁酒しましょう。
さらに血管を広げ、日焼けの炎症を悪化させるとも言われています。
④美白ケア商品でケアする
日焼けを冷やして保湿をして炎症が治まった後は、メラニンが生成する前に美白ケアをしてシミを予防することが大切です。
美白成分が配合されている化粧水を購入してケアしてあげましょう。
美白成分はメラニンの生成を抑制する
- ・ビタミンC誘導体
- ・プラセンタ
- ・アルブチン
- ・ルシノール
- ・トラネキサム酸
があげられます。
またシミを薄くする効果のある
- ・ビタミンC誘導体
- ・ハイドロキノン
も使用してもいいでしょう。
シミを薄くし最強の美白成分である「ハイドロキノン」がありますが、これは基本的には医師の処方がなければ手に入れることが出来ません。
トラネキサム酸は、メラニンの生成をサポートして肌のターンオーバーを促進する効果があり、こちらも医師の処方がなければ手に入れることは出来ません。
今では新安定型ハイドロキノンといって、販売されている商品にもハイドロキノンが配合されているものもあります。
購入するときは、メーカーをしっかり確認して、国内で製造されていものを選びましょう。
トラネキサム酸を配合した化粧品は今のところ国内では販売されていません。
サプリメントでケアする!?おすすめの日焼けケアサプリメント5つ
今、日焼け対策はサプリメントで行えます。
大注目されていて、多くのメーカーから日焼け対策サプリメントが販売されています。
ここではおすすめのサプリメントを5つピックアップしてみました。
1位:ホワイトヴェール
引用:http://kirarithm.com/
値段:7,560円→初回980円、2回目以降4,980円
主成分:ニュートロックスサン他
公式サイト:http://kirarithm.com/wv/
ホワイトデヴェールは、日焼け対策サプリメントの中で最も人気のある商品で、多くの方が愛用しています。
ローズマリーから抽出された、100%天然のニュートロックス酸を高配合して、紫外線から肌を守ります。
ニュートロックスサンが規定量しっかり配合されているというロゴも付いています。
さらに、そのほかにも美容成分としてザクロエキスやメロンプランセンタ、ルテイン、クロセチンやアムラやレモンといったビタミン類を配合しています。
1日2粒で小さな錠剤なのに、効果はしっかりと実感できるので続けやすいのも人気の理由になります。
今なら初回は980円で回数縛りもなく、誰でも気軽に始めることが出来ます。
またたくさんの成分がいろいろ入っているのに2回目以降も5,000円以内と、業界の中でも安い価格で毎月続けられるのも魅力ポイントです。
2位:リブランコート
引用:https://www.reblanccoat.com/
値段:7,900円→初回1,975円、2回目以降4,740円
主成分:フラバンジェノール
公式サイト:https://www.reblanccoat.com/
フランスの南西部海岸松の皮から抽出された、フラバンジェノールを主成分としています。
抗酸化力が非常に高く、紫外線対策効果がすさまじいとまで言われています。
その他にもアンチエイジングに効果があるレッドオレンジや、ザクロエラグ酸を配合して、肌の徹底ケアします。
今現在、人気がありすぎて次回は5月の初旬に配送予定になっていて、予約注文で受け付けています。
ホワイトヴェールに負けないくらい大人気の商品です。
3位:インナーパラソル
引用:https://finebase.jp/
値段:7,000円→初回990円
主成分:ニュートロックスサン、パインセラ、コプリーノ他
公式サイト:https://finebase.jp/
インナーパラソルもニュートロックスサンを配合しているサプリメンとで、その効果は臨床評価試験で検証済みとお墨付きがあります。
2017年にはモンドセレクションは受賞し、肌をサポートする美肌成分もしっかり配合されています。
品質管理も徹底しているので、無添加で安心して体内に取り入れることが出来ます。
定期コースは最低3回は続けることが条件です。
4位:ポルク
引用:http://polc.jp/
値段:9,800円→定期コース6,980円
主成分:ニュートロックスサン、リコピン、クロセチン他
公式サイト:http://polc.jp/
海外でも人気の日焼け対策サプリメントです。
このサプリメンもニュートロックスサンを配合していますが、そこまで配合量は多くはありません。
しかし、それの以外の抗酸化作用に優れ、日焼けから肌を守ってくれる成分が多く配合されています。
しかもどれも植物由来成分なので、毎日安心・安全に服用することが出来ます。
定期コースから購入すると、オーガニック処方の日焼け止めのローションがついてきます。
5位:マスターホワイト
引用:https://img11.shop-pro.jp/
値段:10,800円→初回6,480円、
主成分:アスタキサンチン、L-システイン他
公式サイト:http://masterwhite.net/
マスターホワイトには、ニュートロックスサンは配合されていませんが、独自のDTW処方を採用し、高密度ブライトニングを実現しています。
肌の内側からみずみずしさやハリを与える成分をしっかり配合して、紫外線に負けない肌を作ります。
16種類の美容成分を贅沢にバランスよく配合し、飲む美容液を実現しました。
まとめ
いかがでしたか?今回は日焼けの原因や対策方法、さらにおすすめのサプリメントを書いてきました。
日焼けをしたらそのあとのケアがとても大事になります。
また近年ではサプリメントとして、飲む日焼け対策が人気を集めています。
日焼け止めでべた付くのが嫌だ、毎日さっと日焼け対策がしたいという方におすすめなのでぜひ試してみて下さいね。