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真武湯(シンブトウ)の効能と副作用!市販薬についても解説

2018.04.20

真武湯

真武湯(シンブトウ)は、お腹が冷えた時の腹痛や下痢などの苦痛な症状に効果が期待できる漢方薬です。

今回は、真武湯の効能と服用時について解説していきます。

真武湯の効能

効能
真武湯の効能には、以下の改善効果が期待できます。

”冷え性、下痢・腹痛、慢性胃腸虚弱・胃腸炎、皮膚炎・皮膚のかゆみ、むくみ、めまい・のぼせ、疲労・倦怠感、動悸”

真武湯の配合生薬

生薬
真武湯の配合生薬の一覧を見ていきましょう。
真武湯に含む生薬は、以下になります。

”茯苓(ブクリョウ)、 蒼朮(ソウジュツ)、芍薬(シャクヤク)、生姜(ショウキョウ)、 附子末(ブシマツ)”

茯苓(ブクリョウ)

茯苓(ブクリョウ)は、サルノコシカケ科の菌類の一種です。

効能には、利尿、鎮静作用があります。

また体内にたまった水分の排出しやすくする作用もあります。

そのため、むくみの改善に効果が期待できるのです。

蒼朮(ソウジュツ)はキク科の植物です。

効能には、中枢抑制、胆汁分泌促進、抗消化性潰瘍作用等があります。

芍薬(シャクヤク)

芍薬(シャクヤク)はボタン科の多年草です。

効能には、消炎、鎮痛、抗菌、止血、抗けいれん作用があります。

生姜(ショウキョウ)

生姜(ショウキョウ)はショウガ科の多年草です。

生姜は、日本でも薬味として広く使用されているので馴染みが深いですね。

効能には、発散作用、健胃作用、鎮吐作用があります。

附子末(ブシマツ)

附子末(ブシマツ)はトリカブト属の塊根のことです。

効能には、強心作用、鎮痛作用、皮膚温上昇作用、末梢血管拡張作用があります。

真武湯はこんな方におすすめ

おすすめ
真武湯は、冷え性、お腹が弱い、皮膚が弱い、むくみやすい、めまいがよく起きる、疲れが取れにくいといった人におすすめの漢方薬です。

真武湯の副作用とは?

副作用

真武湯の副作用には、以下のような症状が確認されています。

”発疹、発赤、かゆみ、蕁麻疹、どうき、のぼせ、舌のしびれ、悪心”

真武湯を用量や用法を正しく服用していてもこれらの症状が出る場合は、状況を確認して服用を中止してください。
また妊娠中や授乳中の人や乳児が使用したい場合は医師に相談しましょう。

真武湯の正しい飲み方

薬を飲む
真武湯をより安全に服用するためには、正しい飲み方で服用してください。

真武湯は、成人の場合1日2〜3回に分けて服用します。
食前か食間に水かぬるま湯で飲むと良いです。
分けて飲む時間の間隔は、2時間以上開けるようにしてください。

真武湯の市販薬

市販薬
真武湯は、第2類医薬品に分類されています。

そのため、処方薬以外でも一般販売されています。

インターネット通販でも購入することができます。
代表的な真武湯の製品には、湧永製薬のサンワロンS顆粒(真武湯)やジェーピーエス製薬の真武湯製剤があります。

まとめ

まとめ
真武湯の効能と副作用について解説しました。

真武湯は、冷えや下痢やめまいなど誰もが起こしてしまいそうな不調に効果的です。常備薬としてもおすすめです。

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